Monthly Archives for 1月 2013

浮世絵の猫 展

12月、谷中ギャラリー猫町さんでの浮世絵の猫展に出品した作品の一部をご紹介します。 参考にした浮世絵のコピーとともに展示しました。 DM作品『猫の戯』 歌舞伎の名場面を、ひとめでその役者とわかる猫が演じていて 着物の柄は小判の蝶と鈴。細部に猫に関するものが描かれています。 当時の人はその発見にわくわくしたことでしょう。 ギャラリーでも「わ!♪」と喜ばれる皆さんに、 お江戸の人の反応を垣間見たような気がしました♪   『猫のおどり』 手古舞の猫たち。団扇絵なので、台も団扇型にしました。 扇の絵が判じ絵になっていて、三つ合わせて 「やととん、やととん」と読ませるそうなので、 細かい扇の絵もそのまま描きました。   『猫のあそび』 明治時代のおもちゃ絵「猫の戯」から楽しそうに遊ぶ猫8匹を作りました。 この絵を本で見たのは24年前くらい、 自分が作る猫としっくり一致すると感じレリーフで作りました。 その後も何度も参考にしていて、 お世話になっている絵なのであります(〃∇〃)   『猫の曲鞠』 こちらも絵が好きで何度も作っている猫たちです。 いずれ全員を作ってみようと思うのですが、 空中に浮かんでいる鞠をどうするかが課題ですの(^m^o)   『志んぱんねこ尽』の大猫と『猫じゃ』 昨年瀬戸での「國芳一門猫づくし 猫の浮世絵・おもちゃ絵」展で 初めて見てひとめぼれした大猫を作りました。 『猫じゃ』は國芳描く化け猫の図などのはじっこで踊っている猫又くんたちです。 ドラキュラにコウモリ、みたいな存在なのでしょうか。 おそろしい化け猫と一緒に描かれた、手ぬぐい被り猫じゃ猫じゃを踊る猫又は 封建の世のままならぬものごとを、(・・ままならないのは封建時代とは限りませんが) 笑ってやり過ごそうじゃないかと言っているような気がするのは考えすぎかな?   國芳さんに敬意を表して作った、鯨に乗り大海に出るいなせな大工さん。 自由に、大きな表現力で浮世絵を描いた江戸っ子の國芳さんのイメージを ひとつの作品にしたらこうなりました、すみません(;^_^A   … Continue reading

01. 1月 2013 by momonekodou
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新しい年

新しい年がはじまりました。 お正月というと、母が毎年みんなに召集をかけ(^_^;) にぎやかに過ごしていたことを思い出さずにはいられないので、 その母がいない初めてのお正月は淋しく感じます。 でも・・、身軽になって、家族のところへ 「今年もしっかりせんなんよ!」と背中をたたきに来ている気も。   母は美容師として60年近く現役で仕事をしていました。 子供を育てながらお弟子さんを何人も育て・・ 子供が長じてからは、孫、そしてひ孫もかわいがり、 どうしてここまで家族を愛せるのかと思うくらい 無償の愛で包みこんでいてくれました。   それでいて自分の好きなことにも一心で、 長年続けていた水墨画は文部科学大臣賞をとっちゃうし、 お買い物が大好きで(母が亡くなってから見た夢が、一緒に買い物を楽しむ夢でした、あう^_^; 家事は苦手で(50歳までご飯を炊いたことがなかった^_^; ホットケーキもスイカも切り分けたいちばんおいしそうな三角のところだけ とって食べちゃうおちゃめな人だったりで・・。 ↑子供のころ、いつもその被害にあっていたので根に持ってますw   お葬式の時、うーーんと年下の男性から、母の人となりを一言で表すと 『可愛いひと』と言わしめた母。 とても母のようにはできないけれど、 仕事をし・家族を紡ぐ、という渡されたバトンを持って走ろうと思います。    

01. 1月 2013 by momonekodou
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